株式会社ワコムは、11月16日(火)、17日(水)に、東京・新宿の住友ビル三角広場にて、
「コネクテッド・インク」を開催します。昨年に続き、三角広場での「リアルイベント」と合わせ、
全ての催しがオンラインでも参加できる、「ハイブリッドイベント」となります。
「創造的混沌」をテーマとする、「コネクテッド・インク」。
今年は、「宇宙のささやき」に耳を澄ますことから始まります。オープニングでは、宇宙美学者、CERN(欧州素粒子物理学研究所)やArs Electronica (オーストリアのアート・サイエンス集団)などから構成されるチームが、「宇宙の音(可聴化された宇宙粒子、太陽風)」を届け、日本フィルハーモニー交響楽団のチェリストやパフォーマンスユニット・IMPALAが、人間の創造性の源に迫る表現を重ね合わせます。
また、コネクテッド・インク2021のロゴ(下図)を作成した、小林覚氏の新しい描きおろし作品が宇宙へ旅立ち、周回軌道に乗って世界各地を巡った後、翌日のフィナーレに東京へ戻る演出を通して、テクノロジーで支える新しいアートの楽しみ方を提示いたします。
東京会場では、17日(水)の午後1時から多くのセッションが始まり、ワコム代表取締役社長
兼CEOの井出信孝のほか、ワコムとパートナー各社から多彩なスピーカーが登場する講演や
パネルトーク、ブース展示及びライブ・パフォーマンスが繰り広げられます。
「人間の表現と学び」をデジタル・テクノロジーで支えて、アートを「生み出し、愛で、楽しむ」
文化の新しい側面に光を当て、STEAM教育などを通した未来の子供たちの学びが、多様性や柔軟性を取り込みさらに豊かになるためには、どのような取り組みが考えられるか。
「問いを立て、議論し、新たな問いを追求する」文化イベントです。
新型コロナウイルスの感染防止に細心の注意を払って運営するとともに、多くのお客様の
参加登録をお待ちしております。
※参加登録は、https://www.wacom.com/ja-jp/events/connected-ink にて受付けています。
【ワコムについて】
株式会社ワコム(東証一部: 6727)は、デジタルペンの技術を通して、「デジタルで描(書)く」体験をお客様の様々な二ーズに合わせてお届けする、「テクノロジー・リーダーシップ・カンパニー」です。ワコムのペンタブレット製品は、全世界150以上の国と地域で、映画制作や工業デザインのスタジオ、デザイナー、マンガ家などのプロクリエイターから、趣味でイラストや写真加工を楽しまれる方まで幅広くご愛用いただいております。また、「書いて学ぶ」ことが欠かせない学校や塾など教育の現場、医療現場での電子カルテ等の記入、金融機関等での各種申込書、クレジットカードの電子サイン用にも、ワコムの製品は使用されています。さらには、オフィスや家庭で使われているデジタルペンを搭載したパソコン、タブレット、スマートフォン向けにもワコムのペン技術をOEM提供しており、多くのモバイルIT機器に搭載いただいています。 ワコムはこれからも、最先端技術との連携も視野に入れた新しいデジタルペンの体験と価値をお届けしてまいります。
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株式会社ワコム 広報室 Tel:03-5337-6702 E-mail: wacom-pr(at)wacom.co.jp