日本語(英語同時通訳付き)
オンライン配信 および ステージで開催:東京

世界4都市をつないだ27時間を締めくくるクロージング。オープニングでの問いかけを受け取るこのセッションでは、多様な領域のアーティストがそれぞれの技能と感性を通じて競演します。日本フィルハーモニーが奏でる『惑星(ギュスターヴ・ホルストの組曲)』の調べ、DRAW A LOT College Season2より選抜された2人の絵師によるLIMITS形式でのデジタルドローイング、IMPALAやNORAによるライブパフォーマンス。それらが通奏低音である「宇宙の音(宇宙線ミューオンと太陽風のサウンドアート)」に重ねられていきます。フィナーレでは、小林 覚氏のアート作品が視聴者のコメント群を率いて宇宙から帰還。「創造的混沌(Creative Chaos)」をテーマとした27時間の体験。その意味や価値について、一人ひとりが自らに問いかけていくきっかけを創ります。

(「宇宙の音」助成:オーストリア文化フォーラム東京、JSPS科研費 19K13027)