日本語(英語同時通訳付き)
オンライン配信 および ステージで開催:東京

「創造的混沌(Creative Chaos)」をテーマに展開する「コネクテッド・インク2021」。6回目となる今回のオープニングセッションのテーマは「宇宙」。CERN(欧州素粒子物理学研究所)やArs Electronica (オーストリア・リンツに拠点を置く文化機関)、サウンドデザイナー、アーティストからなるチームが繰り広げる「宇宙の音 (宇宙線ミューオンと太陽風のサウンドアート)」を基調に、日本フィルハーモニーのチェリストやパフォーマンスユニット・IMPALAが人間の創造性の源に迫る表現を重ねます。ハイライトは、小林 覚氏によるアート作品の宇宙への旅立ち。宇宙の茫漠たる広がりを意識しながらも、人間が持つ無限の創造性を追求します。27時間におよぶイベントの幕開けと共に、「創造的混沌から何が生まれるのか?」という問いかけが始まります。

(「宇宙の音」助成:オーストリア文化フォーラム東京、JSPS科研費 19K13027)